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FORTE社・工場

ポーランド・FORTE(フォルテ)社は、ロシア連邦崩壊後襲った経済不況時に
「フォルマノビッチ社長」が、倒産に追い込まれた家具工場を買い取り、
ドイツ有名企業の「アルノ社」と技術提携し、工場再開したものです。

forumanobittchi.jpg

お土産に月並みですが「扇子」を持参。
しかし大きな手で直に開けようとしました。(左右にねじらず)
説明しなければ確実に「破壊」されていたでしょう。

扇子を渡すときは「開け方の説明」が必要。

大きな体でハグされると、私の体は隠れてしまいます。

ドイツ技術の導入、しかし資本提携はせずが、一つのポイントです。
アルノ社の「支配」を避けるためでしょう。

それまでの工場ラインを、ドイツ技術を取り入れ、
ポーランドの大統領を広告塔にする等、各国に工場建設、販売網整備と
旧統治時代とは比べ物にならない、ヨーロッパ有数の家具工場となっています。

広大なショールームの同じ敷地奥に工場があります。
建物外観は旧時代の名残を残していますが、
工場内部はコンピューター管理された近代工場で、広大な内部は「自転車」を必要とする程です。
工場、交代時には数百人の職工さん達が、出・退勤する様は壮観です。

koujou4.jpg

敷地内にテニスコート・奥に工場建屋が見えます。

koujou2.jpg

koujou3.jpg

koujou 工場内

koujou5.jpg

生産された「ノックダウン家具」
イケアでもお馴染みの「組み立て式家具」

kokuminnsha

ポーランド国民車
フィアットのポーランド番・日本の「スバル360」の様なものでしょうか。
いまでも数多く見かける可愛い車です。
右手のノボリ「ショールームのフェア―開催中」

C&CKitchen

ポーランド・フォルテ社訪問

ワルシャワ・ホテル「ホリデイイン」にて、フォルテ社より車でピックアップ。
出迎えの営業マンも何か他人行儀。
愛想の無い男性。

市内を抜ける時に「ワルシャワ動物園」の前を通りました。
社名 Fabryki Mebli FORTE SA zoo.を思いだし
「Forte社のシンボルマークの象さんと、zoo(英語で動物園)と意味があるの?」
と聞きました。

営業マンは笑い転げるばかり、答えてくれません。
少々腹立ちました・・・・・。

工場に到着。
ショールーム・工場の大きさにビックリ!
壮大な敷地に天井の高いガラス貼りスペース、日本では考えられません。

ショールーム

forte工場

一室に通され副社長(営業部門統括 クルッパさん)と面談。
この時も 立て続きに
「会社の規模は? どれ位販売するの?・・・・」と
事務的な質問。

クルッパ 
「パーティ時に撮影」

しょか

何か愛想ない話ぶりに、
「ポーランド人の気質なのかな」と勝手に思っておりました。

後日判明したのですが、以前日本の会社と取引して
ひどい目に会ったそうで、「日本人不信」に陥っており、招かれざる客だったそうです。

クルッパさんは後日、私とFORTEと直取引に結び付けてくれた方です。
長い人生の中で、方向付けに重要な役割を与えてくれた方です。

C&CKitchen

 初めてのポーランド

イタリアで数社を訪問・打合せを終え
いよいよポーランドFORTE(フォルテ)社ヘ向かいました。

しかし、イタリア空港でトラブル発生!
「予定の便が欠航のため、もう1泊ローマにとまって」とカウンターで告げられ困惑。

「予定通りに行けないと、重要な商談がキャンセルされる!何とかお願い!」と
カウンターで頼み込んだら、窓口の女性がカウンターから消えしばらくなしのつぶて。
いい加減腹立つのをおさえ、待つこと20分。
「別の便を手当てした。ただし直行便ではなく乗り継ぎ。その代りビジネスクラスに」と
なんとかトラブル回避できました。

海外では、しばしばこの様な事に遭遇します。
おとなしくなりゆきに任せてしまわず、「どんどん要求すべき」というのが
経験上学んだことです。

えてして、日本人は文句も言わずおとなしく従うだけというのが多いと思いますが
従順・遠慮は海外では美徳にはなりません。

目的地ワルシャワに到着
ホテル・ホリデイインに宿泊

ホリデイイン

シンボルタワー


後方に見えるビルは、ワルシャワ市民から嫌われている
旧ソ連時代「スターリン」により建築・寄贈されたもの。
ワルシャワのシンボルタワー。

翌日チェックアウト時に、1泊300ドル(米ドル)の請求
アメリカで経験したホリデイインとは異なり、
高級ホテルの印象でしたが金額に驚き、
ツインルームだったので、2人分チャージされたのではないかとフロントで尋ねました。

室内

結果は「一人分」で間違いなし。

ワルシャワは,外国人向け価格(無論日本人も外国人)になっており
地方との価格格差は、すさまじい事になっておりました。

翌朝,FORTEより迎えの車がきて,一路80km離はなれた
Mazowiecka(マゾベツカ)工場へ。

ワルシャワ市内の雰囲気は,どんより曇り空、
路面電車を待つ人々の表情も、心なしか暗く感じられ
迎えにきたFORTE社営業マンも愛想なく
嫌な雰囲気のまま工場へ到着。

当時は高速道路もなく片道1車線の道をひたすら、
田園地帯を走るという状態でした。
札幌に良く似た景色が続きます。

第2次世界大戦で、ナチスドイツが1日でワルシャワまで侵攻したそうですが
平地が続く地形ではそれもうなずけます。さえぎるものが全くなく河川の橋さえ
確保すれば、侵攻は容易に思えます。

ドライバーはまるで「神風ドライバー」
120km以上のスピードで,センターラインが引かれているだけの道路を、
前の車両を追越してゆきます。

反対車線の車も追越しをかけ、すれ違う時は、恐怖感を覚えます。
イタリア・ドイツでも同じですが、スピード感覚は何度経験しても馴染めません。

「KAMIKAZE driver」そのまま英語になっております。

イタリア ファブリアーノ訪問

イタリア・ファブリアーノでのエピソード

1・メラミン加工工場での午前中の打合せ終了

 マネージャーのブラケティさんが自宅へ案内したいと言い出し、
 彼の自宅へ。車で5分もかからない近さ。

 何と「古城」が自宅
 周りはブドウ畑でワイン工場の隣というロケーション
 2階のバルコニーに美人の奥さんが、赤ちゃんを抱き笑顔でお出迎え、
 まるで映画の1シーンのようでした。
 
 お城は社長さん所有、人が住まないと傷むからと無償で住んでいるとのこと。
 何とも羨ましい話

 お土産にワイン(赤・白)2本を頂きました。
 日本に持ち帰るのに苦労しました。
 帰国し飲みましたが下戸の私でもおいしく味わえました。
 池袋の西武デパートで見つけ1度購入したことがありますが
 現在は見かけません。

2・日本のビジネスマンへの見方
 
 ブラケティさんと夕食をとっていた時
 「日本のビジネスマンは何故夜遅くまで仕事するの?楽しみは何?」
 と言われ驚きました。

 聞けばイタリアのビジネスマンは、自分の趣味のために働くと言われました。
 普通のビジネスマンがクルーザーを持ち、長い休みにはバカンスを・・・・

 「ワーカーホリック」と呼ばれている日本のビジネスマンとの差を思いました。

3・マンションキッチン扉を発注

 マンションのキッチンの扉を大量発注し、日本のキッチンキャビネットに取り付け

 ました。扉4方の木口に「ローカンテックス(エッジテープの厚い物)」を貼った

 ハイグロス(光沢鏡面仕上げ)メラミンの扉です。

 サイズ毎に枚数指示して発注

 しかし納品された枚数は、あるものは多く 不足している物も。

 連絡しても不足分は入らず

 No problem! と返事

 しかし一向に届きません。

 結局国内工場で、ローカン貼りの出来るところを探し対応しました。

 あるキッチン工場を訪問

 サンプルを依頼しましたが、結局届かず。

 大らかで陽気なイタリア人 しかしビジネスは大変です。

4・レンジフード工場訪問

 現在では日本でも見られる 素敵なデザインのレンジフード

 厚さ数ミリのステンレスを、機械で一瞬に切り出し曲げる。

 デザインもモダンな楽しくなる製品ですが、

 日本では様々な「規格・法規」により、日本仕様にしなければ許可されません。

 YAMAZENのレンジフードも最初はイタリアから始まったそうです。

 世界各国にOEM供給されているそうです。

 ドイツ・ケルンメッセでも良く見かけました。

フード

ポーランド FORTE ショールームでのレンジフード
おしゃれなレンジフードがキッチンのデザインポイントに!

5・ドラム式洗濯工場

 予定が取れず訪問出来ず、夕刻工場前を通りました。

 大型コンテナを積んだトラックが、何十台も工場から一斉に出てくるのに遭遇。

 OEM供給され広くヨーロッパへ運ばれているそうです。

 これらの工場群が同じ町にあり、しかもブドウ畑と「調和」している。

 日本の工業団地とは全く異質の世界でした。

C&CKitchen

イタリア ファブリアーノ 工業団地 訪問

「ファブリアーノの工業団地」 訪問

ローマからファブリアーノ迄ローカルな雰囲気の列車で。
車窓からはのどかな景色、
ファブリアーノの「工業団地」と聞いていたので、日本の「工業団地」を
勝手にイメージしておりました。

街並みはブドウ畑が丘陵一杯に広がり、日本の甲府・勝沼のブドウ畑と同様
このような景色の中に「工場」が?とよぎりました。

最初に訪れたのはメラミン加工工場

日本のAICA(アイカ)と同様、扉材、カウンターを製作。
コンピュータ制御による生産ライン。
イタリアの技術レベルに感心しました。

エピソード1.

午前中の打合せも終わり、お昼になりました。
マネージャーが
「Let’s go to the quick lunch !」(クイックランチに行きましょう!)
イメージからすると日本のファミレスのランチと思いきや。

車で20分程度のドライブ 
石作りの由緒ありそうな佇まいの素敵なレストラン

伊レスト

おもむろに分厚いメニューを渡されましたがイタリア語で?
マネージャーにお任せしました。

するとテーブルには 前菜からはじまり次々と
料理が。パスタですっかり満腹!

マネージャーが「メインディッシュは肉か魚か?」
イタリア人は概して大きくなく、一体どんな胃袋をお持ちかと
驚きました。

「クイックランチ」とは全くちがう「フルコース・ランチ」でした。
昼間なのに、グラッパ(焼酎の様なもっと強いお酒)を小さなグラスで何杯も・・・・。
一口飲むと喉が焼ける感じ!

本場のエスプレッソコーヒ―は格別で忘れられません。

2時間以上かけたクイックランチでした。
旅行中ズボンのベルトをずらす羽目になりました。


C&CKitchen
プロフィール

kitchenplaza

Author:kitchenplaza
早稲田大学経済学部卒業/30数年前に東芝にてシステムキッチン業務を開始(企画開発業務)/三井ホームにてキッチン事業構築、輸入キッチン(ポーゲンポール・ジーマティック)等経験後独立

数多くの輸入・国産キッチンの開発販売にたずさわり『日本のキッチンは高すぎる! 』の信念にもとずき「リーズナプルプライス・高品質キッチン」 の提供をライフワークとして取組んでおります。

事業開始後2018年1月現在350件を超えるお客様にキッチン・家具をお届けしてまいりました。

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