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  輸入システムキッチンFORTEスタート

住宅設備展でお会いしたM社を訪問。
小柄で熱弁を振われていた、S社長と面談しました。
 
S社長は、元大手商社におられ、輸入業務はもちろん、海外事情に精通、
さらに驚くべき事に、K部長が、ポーランド語も読み書き出来
住んでいた事があり、ポーランドに精通。

FORTEキッチン、マンションプロジェクトの事をお話すると、
「システム家具事業部」を同社に、立ち上げ一緒にやろうと、
私にとって願ってもない話。

同社で進めているシステム家具(伊・32システム) 
も含めてスタートすることなりました。

最初にFORTEを紹介してもらった、K社は倒産。
元部下だったK氏とは連絡がとれない状況に・・・・。
厳しい現実を思い知らされました。

C&CKitchen

テーマ : インテリア雑貨
ジャンル : ライフ

住宅設備展見学( H8年)

久しぶりに「住宅設備展」に出かけました。
S40年代・高度成長期の設備展は毎年盛況で、大手企業はこぞって
新商品発表、華々しくコンパニオンを動員し精力的に展開、
負けじと中小会社も出展しており、見栄えのある展示会、貴重な情報源でした。

平成になると参加企業も少なくなり、大手も出店を控える状況で期待を
裏切られる事が多く、久々の見学でした。

大手は自社ショールーム展開を進め、費用対効果の薄れてきた「展示会」を
敬遠した為でしょう。

予想にたがわず、さして興味の持てるブースも無く、
そろそろ帰路につこうと思っておりましたが、
あるブースで、熱弁を振っている小柄な年配男性が目にとまりました。

ビルトインタイプの「ドラム式洗濯機(伊製)」「ドラム式洗濯機ビルトイン洗面台」
でした。
この時は閉館時間もせまっており、名刺交換程度で終わりました。

しかしこの出会いが、「ポーランドFORTEシステムキッチン」スタートの
契機になろうとは思いませんでした。


C&CKitchen

FORTE との出会い

HAUZE・青山ショールームに来訪客がありました。

S&HJapan時代のK氏とK嬢ですが、彼等は同社を退職後、
キッチンの輸入会社をスタートされていました。

K氏が1枚の扉を見せて、価格を提示。
オーク(楢材)無垢扉で、仕上げは申し分なく、
価格も国産に比較し信じられない数字。

「ポーランド産(ブランドFORTE)」という言葉に、旧ソ連に支配され、
「貧しい農業国」のイメージしか持たない私には、「?」

「ポーランド大使館」に問い合わせてみると、
予想に反し同社はポーランドはもとより、ヨーロッパ各国に工場を有し、
キッチン・家具を生産しているマンモス企業。

ドイツキッチンの名門「アルノ」と技術提携。

一番の魅力は「価格」

ポーランドの都会は、物価レベルは高騰しておりますが、
地方はまるで別世界。

初めて訪問した時、日本との違いに驚かされました。

FORTE.jpg

マンション物件を狙い、幾つかのデベロッパー(マンション)へコンタクトし、
好感触を得られましたが、仕事を進めるにあたっては
クリアーしなければならない大きな壁がありました。

支払いが先行するため「資金繰り」という問題があり、
行きずまってしまいました。

C&CKitchen
プロフィール

kitchenplaza

Author:kitchenplaza
早稲田大学経済学部卒業/40数年前に東芝にてシステムキッチン業務を開始(企画開発業務)/三井ホームにてキッチン事業構築、輸入キッチン(ポーゲンポール・ジーマティック)等経験後独立

数多くの輸入・国産キッチンの開発販売にたずさわり『日本のキッチンは高すぎる! 』の信念にもとずき「リーズナプルプライス・高品質キッチン」 の提供をライフワークとして取組んでおります。

事業開始後2020年1月現在350件を超えるお客様に
キッチン・家具をお届けしてまいりました。

最近は キッチン以外 時事 旅行 クッキング 日常等 脈絡なく記しています。

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