初めてのポーランド
イタリアで数社を訪問・打合せを終え
いよいよポーランドFORTE(フォルテ)社ヘ向かいました。
しかし、イタリア空港でトラブル発生!
「予定の便が欠航のため、もう1泊ローマにとまって」とカウンターで告げられ困惑。
「予定通りに行けないと、重要な商談がキャンセルされる!何とかお願い!」と
カウンターで頼み込んだら、窓口の女性がカウンターから消えしばらくなしのつぶて。
いい加減腹立つのをおさえ、待つこと20分。
「別の便を手当てした。ただし直行便ではなく乗り継ぎ。その代りビジネスクラスに」と
なんとかトラブル回避できました。
海外では、しばしばこの様な事に遭遇します。
おとなしくなりゆきに任せてしまわず、「どんどん要求すべき」というのが
経験上学んだことです。
えてして、日本人は文句も言わずおとなしく従うだけというのが多いと思いますが
従順・遠慮は海外では美徳にはなりません。
目的地ワルシャワに到着
ホテル・ホリデイインに宿泊


後方に見えるビルは、ワルシャワ市民から嫌われている
旧ソ連時代「スターリン」により建築・寄贈されたもの。
ワルシャワのシンボルタワー。
翌日チェックアウト時に、1泊300ドル(米ドル)の請求
アメリカで経験したホリデイインとは異なり、
高級ホテルの印象でしたが金額に驚き、
ツインルームだったので、2人分チャージされたのではないかとフロントで尋ねました。

結果は「一人分」で間違いなし。
ワルシャワは,外国人向け価格(無論日本人も外国人)になっており
地方との価格格差は、すさまじい事になっておりました。
翌朝,FORTEより迎えの車がきて,一路80km離はなれた
Mazowiecka(マゾベツカ)工場へ。
ワルシャワ市内の雰囲気は,どんより曇り空、
路面電車を待つ人々の表情も、心なしか暗く感じられ
迎えにきたFORTE社営業マンも愛想なく
嫌な雰囲気のまま工場へ到着。
当時は高速道路もなく片道1車線の道をひたすら、
田園地帯を走るという状態でした。
札幌に良く似た景色が続きます。
第2次世界大戦で、ナチスドイツが1日でワルシャワまで侵攻したそうですが
平地が続く地形ではそれもうなずけます。さえぎるものが全くなく河川の橋さえ
確保すれば、侵攻は容易に思えます。
ドライバーはまるで「神風ドライバー」
120km以上のスピードで,センターラインが引かれているだけの道路を、
前の車両を追越してゆきます。
反対車線の車も追越しをかけ、すれ違う時は、恐怖感を覚えます。
イタリア・ドイツでも同じですが、スピード感覚は何度経験しても馴染めません。
「KAMIKAZE driver」そのまま英語になっております。
いよいよポーランドFORTE(フォルテ)社ヘ向かいました。
しかし、イタリア空港でトラブル発生!
「予定の便が欠航のため、もう1泊ローマにとまって」とカウンターで告げられ困惑。
「予定通りに行けないと、重要な商談がキャンセルされる!何とかお願い!」と
カウンターで頼み込んだら、窓口の女性がカウンターから消えしばらくなしのつぶて。
いい加減腹立つのをおさえ、待つこと20分。
「別の便を手当てした。ただし直行便ではなく乗り継ぎ。その代りビジネスクラスに」と
なんとかトラブル回避できました。
海外では、しばしばこの様な事に遭遇します。
おとなしくなりゆきに任せてしまわず、「どんどん要求すべき」というのが
経験上学んだことです。
えてして、日本人は文句も言わずおとなしく従うだけというのが多いと思いますが
従順・遠慮は海外では美徳にはなりません。
目的地ワルシャワに到着
ホテル・ホリデイインに宿泊


後方に見えるビルは、ワルシャワ市民から嫌われている
旧ソ連時代「スターリン」により建築・寄贈されたもの。
ワルシャワのシンボルタワー。
翌日チェックアウト時に、1泊300ドル(米ドル)の請求
アメリカで経験したホリデイインとは異なり、
高級ホテルの印象でしたが金額に驚き、
ツインルームだったので、2人分チャージされたのではないかとフロントで尋ねました。

結果は「一人分」で間違いなし。
ワルシャワは,外国人向け価格(無論日本人も外国人)になっており
地方との価格格差は、すさまじい事になっておりました。
翌朝,FORTEより迎えの車がきて,一路80km離はなれた
Mazowiecka(マゾベツカ)工場へ。
ワルシャワ市内の雰囲気は,どんより曇り空、
路面電車を待つ人々の表情も、心なしか暗く感じられ
迎えにきたFORTE社営業マンも愛想なく
嫌な雰囲気のまま工場へ到着。
当時は高速道路もなく片道1車線の道をひたすら、
田園地帯を走るという状態でした。
札幌に良く似た景色が続きます。
第2次世界大戦で、ナチスドイツが1日でワルシャワまで侵攻したそうですが
平地が続く地形ではそれもうなずけます。さえぎるものが全くなく河川の橋さえ
確保すれば、侵攻は容易に思えます。
ドライバーはまるで「神風ドライバー」
120km以上のスピードで,センターラインが引かれているだけの道路を、
前の車両を追越してゆきます。
反対車線の車も追越しをかけ、すれ違う時は、恐怖感を覚えます。
イタリア・ドイツでも同じですが、スピード感覚は何度経験しても馴染めません。
「KAMIKAZE driver」そのまま英語になっております。