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キッチンの耐震性-3

熊本地震

発生より1ヶ月たちましたが、余震が未だ収まらず
TV画面に連日
「熊本地方に地震発生 震度〇・・・・」と
テロップが流れます。

阪神淡路大震災
十勝沖地震
東日本大震災
中越地震
熊本地震

過去20年間に、記憶に残る大地震
見舞われています。

因みに、昭和(1926)--平成に起きた地震
ネットで調べてみました。

M7クラス が48回⇒なんと、1.8年ごとに1回
その度に、多くの方が亡くなられています。

中には 室内の家具の転倒により
下敷 となってしまった方、あるいはケガされた方・・・

もし家具の耐震対策がとられていたら、防げたのではと思います。

20110624152148232[1]

東日本大震災時 
マスコミに大きく取り上げられた(液状化現象) 
千葉県浦安市に新築されたK様邸 

写真は、震災一段落後 撮影したもの。
外観上、異常は見られません。

2011062423072595a[1]

玄関前
地盤沈下により、たたき部のテラコッタが
20cmほど下がっています。

2011062508060873b[1]

庭側の踏み石部も 地盤沈下 元の位置が、濃く見えます。

K様邸は、土地全体が20ー30cm程度沈下
しかし建物自体は 元の位置で保たれています。


建築時に、土地のことを考慮して 
地中に杭(クイ)を打ち込み、建物を地震から守る
「鋼管杭工事」 をされていたからです。

近隣の住宅は、傾き 見ていると
平衡間隔がおかしくなります。

実際には、もう一度杭部分の土を再度入れる工事が必要で
多額の出費と K様こぼしていらっしゃいました。
(後日浦安市から 補助金の交付があったとのこと)

震災時は、家族でハワイ旅行
成田へ戻る機内アナウンスで、知ったそうです。
しかし、成田には降りられず、札幌
数日足止めされ 御自宅に戻られたそうです。

201106232056219db[1]

K様宅 近隣の道路状況
液状化による、大量の土砂が積み上げられています。

20140806160207162[1] 20140806140152c7e[1]

キッチン部分は被害ゼロ

一部、戸棚内でコップが倒れていただけ
扉が開く事もなく 引き出しも閉じたまま

20121212161100a4d[1]

吊戸内部の、壁に取り付けるための金具

「システムキッチン」は
キチンとした工事がされていれば 倒れる事はありません。
(壁 住宅が倒壊しない限り)


過去の震災時に、工事させて頂いたお客様で
被害が発生した事はありません。

2012032921082238d[1]

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残念ながら
津波により、家ごと流されたお客様が1件あります。
日本家屋の素晴らしいお宅が 土台を残し全て消滅

津波の破壊力をまじまじと思います。 ((((;゚Д゚)))))))
幸いにもご家族は避難出来 ご無事でした。

2012121720450787b[1]

ベースキャビネット下部のレッグ

キッチンの土台 
上部の重い天板 キャビネットを支えます。

キャビネット内部から、建物構造壁に固定します。

IMG_20160518_0001.jpg

図面アミ掛け部分をコンパネ(厚:12mmの合板)
又は同縁で補強
(工務店さんと現場で打合せし、壁面補強をお願いします)。(´・Д・)」

*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*

jishin_sashie[1] 4c527831002[1]

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大津市のホームページより

最近では ネットに 「家具の耐震グッズ」 が多数見られます。

タンス・食器棚・冷蔵庫・ガラス棚等いわゆる置き家具には

これらを活用し 耐震補強をお勧めします。

TVでも紹介されてましたが、震度5-7 建物室内の実際の揺れ実験
室内で大型冷蔵庫が動き回り、タンスが転倒、ピアノも走り、ガラス棚が割れ
人が下敷きになるのは 容易に分かります。

重要な事は
壁内部に隠れている 柱に合板を取り付け
家具部にも確実に ビス止めする事


プラスターボード(クロスの下地部分)にビスで止めても
少しの衝撃でビスが抜けてしまいます。

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party1[1]

以前ポーランドに出張した時に、担当 Ms.Anna Karwecka (アーニャ カルべツカ) から
「日本は地震 台風 津波・・・恐くありませんか?私は住めません
恐くて・・・」と、言われた事がありました。

地震 台風に無縁な国に育った方には、
日本は「恐ろしい国」と思えたのでしょう・・・ (*σ´Д`*)

M7クラス 地震・昭和 平成

シー&シー・キッチン

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No title

そうでした。
私がベルリンに来てから20年、その間に多くの大地震が発生して、
その都度、日本が心配で心配で眠れなくて落ち込む日々でした。
東京のしかも下町の我が家、大丈夫なのか。
もし直下型が来たら・・・
地震を恐れて低い家具で揃えてありますが、
一つだけドイツのアンティーク家具が背の高い家具なんです。
地震対策を考える必要が有りそうです。

No title

こんばんは。
最近?頻繁に大きな地震が起きているように思います。
今は、いつ何があってもおかしくないので 家具を止める事大切ですね。

私自身、日本に残してきた家具に凄く思い出があるので
ねじを直接付ける勇気はまだ・・・・ (汗)

ポーランドでは今でも家を自分たちで手作りする人も多く…
勿論、資格がある人ばかりでもないので 違う意味で不安です。



おはようございます。

 いつも貴ブログを拝見しています。

 我が家は千葉市のやや内陸部ですが、先の地震では幕張などのベイエリアで液状化による被害が多数出ました。このため我が家の近くへ引っ越してきた方々もいます。いつ身近に起きるか分からない地震への備えは重要ですね。
プロフィール

kitchenplaza

Author:kitchenplaza
早稲田大学経済学部卒業/40数年前に東芝にてシステムキッチン業務を開始(企画開発業務)/三井ホームにてキッチン事業構築、輸入キッチン(ポーゲンポール・ジーマティック)等経験後独立

数多くの輸入・国産キッチンの開発販売にたずさわり『日本のキッチンは高すぎる! 』の信念にもとずき「リーズナプルプライス・高品質キッチン」 の提供をライフワークとして取組んでおります。

事業開始後2020年1月現在350件を超えるお客様に
キッチン・家具をお届けしてまいりました。

最近は キッチン以外 時事 旅行 クッキング 日常等 脈絡なく記しています。

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