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 東芝とキッチンハウスの提携

T社が商品を販売開始する前には 「技術研究所」 で商品開発を重ね技術データをチェック、「これでOK」 となるまで行い ようやく日の目を見るというのが当時の 「社風」 でした。技術のT社といわれた所以です。
営業段階までの知られざる隠れた努力は眼をみはるものあります。
当時のT社製品は、壊れないというのが定評でしたが現在は?・・
 
ここで重要な事は T社が開発時ベースにしたものが ドイツ・ボッシュ社のキッチンだった事。お客様から 「輸入キッチンに国産の器具は使えますか?」 と良く質問されますが モジュール寸法は現在の国産品と変わらない「15cmモジュール」 「JIS規格のベースはドイツキッチン」 ですから問題ありません。

bosch kitchen

BOSCH SAMARA シリーズ(現行)
 
日本の自動車は 米国に追いつき追い越せで官民一体で現在の地位を築いた訳ですが、キッチンのお手本はドイツです。
まだまだ日本のキッチンは、色々な意味でヨーロッパのキッチンのレベルには達していないと思います。
(このことは後述したいと思います。)

当時世田谷でドイツ・アルノ社のキッチンを販売していたキッチンハウス社。T社とKH社初代S社長が 「生産はT社・販売はKH社」 とするという提携条件のもと KH社世田谷ショールームに展示キッチンをセットし カタログ製作まで進めました。
 
当時KH社との実務窓口になりましたが、初めてショールームにて「本物の輸入システムキッチン」を見たときの驚き!
今でもはっきりと覚えています。外国の映画の中で見たキッチン、今までの流し台とは比較にならない 言葉では言い尽くせない感激!
まさに私の人生を方向ずけた一瞬でした。見る物全てが今までの 「価値観」 を変えさせる出来事でした。
 
S社長は当時業界で有名なオーナー社長。海外業務経験の中で知った「ドイツキッチン」を輸入販売しておりましたが 「輸入商品に伴う課題解決」 に取組んでいました。そのような中でのT社との提携でした。

しかしこの話はT社の翻意により「破談」となってしまいました。


kitchenplazaホームページ

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参考になりました

よく分からないので、とりあえず国産のシステムキッチンを購入しようかと思っていましたが、ちょっとヨーロッパ製のものが欲しくなってきました。参考になりました。
プロフィール

kitchenplaza

Author:kitchenplaza
早稲田大学経済学部卒業/40数年前に東芝にてシステムキッチン業務を開始(企画開発業務)/三井ホームにてキッチン事業構築、輸入キッチン(ポーゲンポール・ジーマティック)等経験後独立

数多くの輸入・国産キッチンの開発販売にたずさわり『日本のキッチンは高すぎる! 』の信念にもとずき「リーズナプルプライス・高品質キッチン」 の提供をライフワークとして取組んでおります。

事業開始後2020年1月現在350件を超えるお客様に
キッチン・家具をお届けしてまいりました。

最近は キッチン以外 時事 旅行 クッキング 日常等 脈絡なく記しています。

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