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 震災について思う事

東日本大震災が発生してから2週間。
被災地からの情報も入り始め、復興に向けた動きも少しは見え始めたと思いきや、
今度は放射能、道程は厳しく思われます

16年前の「阪神淡路大震災」の事を思い出しました。
早朝マンションがギシギシ音を出し揺れました。直前愛猫ミーが突然起き周りをクルクル
周りはじめた直後のことです。
すぐTVのスイッチを入れると「神戸で地震. 被害は軽微な模様」と報道。
普段通り出社、昼食に入ったお店のTVからは、神戸の悲惨な状況が報じられていました。
火災、建物の倒壊・・・・息をのみました。

阪神大震災(1995・1・17 平成7 マグニチュード7.3)の丁度1年前、アメリカ
ロスアンジェルス地震(1994・1・17 平成6 マグニチュード6.7)が起きました。

ロス地震

ロス地震 倒壊・高速道路

両震災は、日にちまで一緒とは驚きですが、ロスアンジェルスの高速道路が
あちこちで倒壊している映像を私たちは眼にしました。

阪神地震

阪神震災

当時、「日本の高速道路は安全、絶対倒壊しない」と報道されていました。
専門家の方々がマスコミに登場し「高層建築も大丈夫」と言われておりました。

しかし阪神大震災時には、見るも無残に高速道路は倒壊。
大型バスが、倒壊した高速道路の端から落ちそうになりながら、
かろうじて止まっている写真を覚えている方もいらっしゃると思います。

大手建設会社が建てた高層ビルが、倒壊は免れたが、柱が破損するという信じられない光景も覚えています。
手抜き工事が疑われた事例でした。
ロス地震の時に「太鼓判」を押した「専門家」の方のコメントは完全に覆りました。

関西圏でも大型プロジェクトでSieMatic システムキッチンの工事進行中でした。

JR芦屋駅前のマンションは、建物が真中から折れるような形で報道されました。
これほどの建築被害だとしたら、工事中のキッチンはダメだろうと半ばあきらめておりましした。

工事責任者とも連絡できずにいましたが、数週間後、責任者から℡が入りました。
住まいは倒壊してしまったが(車で寝泊り)本人は「大丈夫。すぐに調べてくる」と頼もしい話。
その後「キッチンは問題なし」との連絡が入りました。

キッチン扉は閉まっており、いくつか引出が開いていた。
戸建住宅でも建物が倒壊してないものは問題なし。との報告。
吊戸棚内部の『壁面取付金具』を使用している、「ドイツキッチンは地震に強い」という証明になりました。
耐震ラッチの必要性を言われますが、吊戸棚の金具方式であれば、壁が倒れない限り問題ありません。

現在扱っているポーランド製キッチンも、今回の震災では被害ありませんでした。
手前ミソになりますが、眼に見えない所に「システムキッチンの必要ポイント」があるんだと納得しております。

20年位前に、30階超の高層マンションで、高級ドイツ・システムキッチン・SieMaticの工事に携わりました。
工事用リフトでの部材搬入・事務所での打合せの度に昇降しなければなりません。
リフトが使用できない時は外階段。
しかし、簡単な手摺りしかなく、下は丸見え!
「高所恐怖性」の私には耐え難いものでした。

現場所長さんに「高層マンションの耐震性」についてお聞きした事があります。
「今現在の法律・基準で建てている。それ以上の事が起きたら、何が起きるか誰にも分からない」と言われました。

今回の震災時に、当事者が言われた「想定外」という話を聞き、思い出しました。


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プロフィール

kitchenplaza

Author:kitchenplaza
早稲田大学経済学部卒業/40数年前に東芝にてシステムキッチン業務を開始(企画開発業務)/三井ホームにてキッチン事業構築、輸入キッチン(ポーゲンポール・ジーマティック)等経験後独立

数多くの輸入・国産キッチンの開発販売にたずさわり『日本のキッチンは高すぎる! 』の信念にもとずき「リーズナプルプライス・高品質キッチン」 の提供をライフワークとして取組んでおります。

事業開始後2020年1月現在350件を超えるお客様に
キッチン・家具をお届けしてまいりました。

最近は キッチン以外 時事 旅行 クッキング 日常等 脈絡なく記しています。

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