HAUZEでのエピソード no.4
「法の華三法行」 福永法源のイベントの記事を書きました。
イベントでの氏の挙動・言動は数万の信者を陶酔させ、素晴らしい
「教祖」を演じ切り、たった一人で、数時間信者を引きつけ、
さらに傾注させる。
ある意味すばらしい「カリスマ性」を見せておりました。
目を閉じて、天からのエネルギーを感じるという
「天行力」という「儀式」を行った際、「来賓席」にも
「エネルギーを感じた」と手を挙げた方が見受けられました。
マインドコントロールでしょうか、
ある意味簡単に受け入れてしまう「恐ろしさ」
を感じました。

最近「裁判傍聴記」(文芸春秋・文庫本)の中に、福永法源の記事を見つけました。
検察
「著書は100冊近くあります。これは全てあなたが書いたんですよね」
法源
「いや、全て20~30人のゴーストライターが書きました」
検察
「そうは言ってもあなたの著書ですから、原稿をチェックするわけですよね」
「手元には届きましたが一回も目を通したことありません」
「え、ちょっと待って下さいよ。じゃあ、この本読みました?
(私は100%癌を治した)」
「読んでないですねえ」
「(医者が駄目なら足裏で治せ!)読みました?
「読んでないですねえ」
「(へそは警告する)は」
「読んでないですね」
検察
「あなた、なんで自分の本を読まないんですか」
「いや私ね、本を読むと眠くなっちゃうんですよ」
まるで漫才のボケ、突っ込みの世界
こんな男に、何故600億からのお金を貢がせる事が
出来たのか。
最近の「詐欺商法」の報道を目にするたび
何故同じ様な事が繰り返されるのか?と思います。
C&CKitchen
イベントでの氏の挙動・言動は数万の信者を陶酔させ、素晴らしい
「教祖」を演じ切り、たった一人で、数時間信者を引きつけ、
さらに傾注させる。
ある意味すばらしい「カリスマ性」を見せておりました。
目を閉じて、天からのエネルギーを感じるという
「天行力」という「儀式」を行った際、「来賓席」にも
「エネルギーを感じた」と手を挙げた方が見受けられました。
マインドコントロールでしょうか、
ある意味簡単に受け入れてしまう「恐ろしさ」
を感じました。

最近「裁判傍聴記」(文芸春秋・文庫本)の中に、福永法源の記事を見つけました。
検察
「著書は100冊近くあります。これは全てあなたが書いたんですよね」
法源
「いや、全て20~30人のゴーストライターが書きました」
検察
「そうは言ってもあなたの著書ですから、原稿をチェックするわけですよね」
「手元には届きましたが一回も目を通したことありません」
「え、ちょっと待って下さいよ。じゃあ、この本読みました?
(私は100%癌を治した)」
「読んでないですねえ」
「(医者が駄目なら足裏で治せ!)読みました?
「読んでないですねえ」
「(へそは警告する)は」
「読んでないですね」
検察
「あなた、なんで自分の本を読まないんですか」
「いや私ね、本を読むと眠くなっちゃうんですよ」
まるで漫才のボケ、突っ込みの世界
こんな男に、何故600億からのお金を貢がせる事が
出来たのか。
最近の「詐欺商法」の報道を目にするたび
何故同じ様な事が繰り返されるのか?と思います。
C&CKitchen